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| 2008年7月24日出発「内モンゴル騎馬遠征隊」 |
■旅行日程 |
:2008年7月24日〜2008年7月30日 |
| ■チーム名 |
:Team「バン☆ダ☆ナイツ」 |
| ■メンバー |
:スーチ、とくちゃん、マチ、えりんぼ、ケンタロウ、makoto、あちゃ、たかちゃん、もりくん、
まさふみ、よーこ、えり、ラミ〜、うんちゃん、けめ、隊長 |
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| 参加者の体験談 |
●makoto(東京都・男性)
内モンゴルの旅(まとめ)
http://yousyo-cafe.seesaa.net/article/105974398.html
ユーチューブの映像
http://www.youtube.com/watch?v=6pJyyuLhxIo
●あちゃ(奈良県・女性)
感動したこと:現地の子供に引き馬をしてもらって、ギャロップをした時の、体で感じたあの風!!あの風はもう体に染み付いて離れません!あのときの心地よさは最高でした。言葉にならないものを全身で心で味わい、すっかり病み付きになりました。私の乗る馬と、引いてくれている子供が乗る馬のリズムが一体し、息が合い、その上に乗っている子供と私までもリズムと呼吸が合っている、すべてが一体している、そんな瞬間でした。そんな瞬間に、すぐ側で、一緒に同じ風を味わう喜び、同じ時間を共に過ごす喜び、馬に乗っていることすら分からなくなるぐらい、全身で受ける風を味わう。言葉にならない、この上ない楽しい、幸せな体験でした。この旅で、一人で味わう感動ももちろんありで、素晴らしいことなのですが、誰かと味わう感動のスケールの大きさ、深さを教えてもらいました。また新しい世界をみたような気分です。そこへ導きそれを体験させてくれたのは、現地の子供達です。彼らは、じっとゆるぎなく優しい力強い目で私と馬を周り全体を見てくれているのを感じて、真剣さと信じているよ!怖がらないで!大丈夫だよ!!というメッセージが伝わってきた、その見守りがあったから、大丈夫!とものすごい信頼感が沸きあがり、身をゆだねることが出来ました。そして、そんな時、タイミングよく隊長が「この子たちとなら、ギャロップできるよ!」と私の横を馬で通り過ぎながらエールを送ってくださいました。その隊長の背中を押してくださる一言で、私の最高の体験ギャロップ体験が生まれました。言葉には言いあらわあせれないほどの、味わったことのない感動、興奮、味わい、楽しさ、シアワセさを体感できました。
温かいスープの味は涙あじ。
私たちが滞在している間、内モンゴルの空の表情や、景色、天気は毎日違うものを見せてくれた。こんな短い間に色んな表情をみせてもらえて、嬉しかった。暑い日ざしが降り注ぎ、夜も暑くて、寝袋から飛び出す日もあれば、寒くて、フリースなどを着ても寒くて、震えるような日もあったり、雨が降り、虹が出たり、黄金色の夕焼けに空が染まったり、本当に飽きさせない内モンゴルの自然に、自然の流れ、動き、見えない力を感じることが出来ました。はるばる来た日本人に内モンゴルの全てのといったら、うそでしょうが、出来る限りのいろんな側面の風景を見せて楽しませてくれたと思いました。そんな自然に心から感謝しています。隊長は内モンゴルの人々だけでなく、ここの土地にも大歓迎をしてもらっている!!と思いました。そんな隊長と旅をする私たちも、ここの土地に受け入れてもらい、歓迎されているのだ!と思って、一人胸のうちで喜んでいました。そんな気候の変化がある中、寒くて震えたある日の昼食のことです。お昼ごはんを食べようと、みんなで食堂で座って待っていると、いつも出てこない、スープが一番最初に出てきました。あれ?今日は珍しいなと思っていると、スチンさんが「今日はとても寒いです。どうぞ温かいスープから飲んで温まってください。その間にお昼ご飯を用意しますので、飲んで温まりながら待っててください。」そんな風におっしゃってくださった。そのお心遣に、みんな感激、感動し、言葉少なく、静かに頂きました。きっとみんないろんな思いをそれぞれ胸の中でかみ締めながら味わっていたスープだったのではないかな?私も、胸がぎゅ〜っと熱くなり、その優しいお気持ちを受け止めながら、それを作ってくれているお母さんの想い、ハートも詰まっているそのスープを、両手でしっかり持って、ゆっくりゆっくり、大事に味わいながらそっと飲んだ。その人々の優しさが詰まったスープの味は、まろやかな涙味でした。あんなおいしいシアワセなスープは飲んだことがありません。人の「心」は本当に幸せを運んでくれます!
☆感想
隊長の本を5月に手にして、拝読し、心に響く言葉や胸をうち文章に心が揺る動かされ、今回内モンゴルに魂が導かれるように参加しました。時間の枠をとっぱらった、プログラムのない旅を、今回初めて出会う仲間と一緒に創る旅。感動を共感に変えながら・・・。そこに特に魅力を感じて、ここに私の全部を賭けるような勢いで、参加しました。色んなものを求めて・・・。なんで、モンゴルへ?と聴かれても、美しい答えが口からでてきません。簡単には答えられません。全て意味があり、心が望むものであり、そして、色々求めるものがありすぎて、言葉にはならないものでした。今回の旅は私にとって、初めてのことばかりでした。一人で旅行するのも、出国入国も、内モンゴルも、キャンプもなにもかもが初めてのことで、旅中は、まさしく幼児のような存在だったと思います。そんな私を仲間のみんなに助けていただき、旅を完了させることができたと思います。「体験こそ!」この旅を終えて本当に実感しています。「体験こそ命であり、自分を創る。」
●スーチ(東京都・女性)
直感で決めた内モンゴルの旅。シリンホトの空港に降りた時、田舎に帰ってきたような懐かしい感じがしました。電気も水道も無い生活、どうなるのか不安でしたが草原のゲルについてみると、多少のとまどいはあったものの何も無いことが普通のことのように全てを受け入れられました。何も無い所と思っていましたが、そこにはゆったりとした時間と人の優しさ、笑顔、笑い声があたりまえのようにあり、自分の欲しかったものがそこにはあった気がします。今日は今日で明日は明日でした。現地の人達、お父さん、お母さん、少年、少女の目はとても澄んで輝いていて、言葉は通じなくてもただ目を合わせて微笑むだけでつながってると感じられて幸せでした。
不安だった乗馬はやってみたら意外と平気でした!!とはいかず・・・。心配したとおりやっぱり大変でした。でも、上手くいかなかったことで他の人とはちょっと違う体験もできてそれはそれで良かったのかな?、と今では思っています。私が最初に自分で選んだ馬はとっても怖がりさんでなかなか乗るのが難しく・・・乗った瞬間に振り落とされてしまったり、私を乗せたまま遠くの水飲み場近くの小屋に入っちゃったりと大変でした。見かねた隊長が自分の馬と交換してくれ、途中から隊長の馬に乗り換えました。草原ャンプへ向かう途中で膝の痛みに耐え切れなくなり馬を降りて車に乗せてもらいました。その時に隊長が「無茶はしても無理はしないのが探検隊の旅だから」って言ってくれた一言で、その時の自分の状態を素直に受け入れる事ができた気がします。皆だって痛いのに私だけ馬を下りるのが申し訳ないような気がしていた事や、途中で降りてしまう事、我慢できない事が悔しかったりしていたのですが、意地をはって無理をし続けるよりも現状を受け入れようと隊長の言葉で思えました。あの時に無理をしていたら、ただ辛さを我慢する旅になっていた気がします。車に乗せてもらった後も、乗った車も故障してしまってスチンさんにバイクの後ろに乗せてもらい、草原キャンプまでの道がスチンさんとのバイク二人旅になったり、キャンプからの帰り道ではハスさんに一緒に馬に乗ってもらって二人乗りで帰ってきたりと、結局はいろんな体験ができて面白かったです!最後まで引き馬をしてもらった私ですが、足が痛くなかったちょっとの間に駆け足を体験することもできました。隊長の馬と代えてもらった瞬間、足が楽になった時に少年が引き馬で丘を駆け上がってくれて、その時に体がふわっと浮いて駆け足になったのです!なんともいえない感覚でした。憧れていたモンゴルの大地を駆け抜けた瞬間でした。結局、三頭の馬に乗ったのでみんなのように馬との別れが悲しかった、という想いはできなかったのですが・・・。あんなにも現地の人達との別れが悲しいとは思いませんでした。
草原を離れる日の朝、他の日とは違い、もやが立ち込めた幻想的な朝でした。青空はいつにも増してどこまでも青かったです。お迎えのバスが到着した時、突然異質の物が入ってきたような違和感を強く感じました。わずか数日間でしたが、ゆったりとした時間の中でみんなと一緒に過ごし、現地の人達と一緒にいるのがあまりにも自然になっていて、ずっと一緒にいられるような気がしていたので、バスを見た時に自分は日本に帰るんだ・・・、と急に現実に引き戻された気がしました。この草原から離れること、この時間から離れる事、そして現地の人達から離れなければならないと思った時、悲しみがいっきにこみ上げてきました。涙なみだでした・・・。草原を離れて街に着いてからも、そして今でもあの草原が、あの時間が恋しくてたまりません。内モンゴルの少年達は遊牧民であることをとても誇りに思っているように感じました。しかし、最近では草原の草が減っていて、家畜に与える草を買わなければならず、持っている家畜の多くを売ってしまったという話を聞きました。この少年達がこの先もずっと今と同じように輝いた瞳でいられるのだろうか?と思うとたまらなく胸が痛くなりました。ずっと同じでいることはないかもしれないけど、この子達がずっと輝いた瞳で輝いた笑顔でいられたらな〜。と強く感じました。今回の旅では、自分ができない事ができるようになったらいいなぁと思っていたのですが、それは乗馬ではなくて素の自分でいること、無理をしないで自分のペースで楽しむことだった気がします。
いつも周りを気にしてしまう自分が自分のペースで楽しめたのは今回のメンバーがみんなそれぞれにベクトルは違うけれど、ある所で繋がっているメンバーだったからじゃないかなって思います。みんなで一緒に過ごした時間、いっぱい笑っていっぱい泣いて、一緒に見た風景、星空、夕日も虹もどれもみんな私の宝ものです。みんなと一緒に旅ができて本当に幸せでした。ありがとう。そして、隊長 素敵な旅をありがとうございました。最高でした!!
●よーこ(東京都・女性)
正直、ここまで楽しい旅になるとは思っていなかった。もちろん、以前から隊長が熱く語っていたモンゴルだから、楽しみにしてはいたのだけれど・・・旅は好きだけど、なぜかあまりアジアには惹かれない私。モンゴルも「いつか行ければいい」程度にしか思っていなくて、去年も一昨年も他の場所を優先していた。そして今年、馬に乗って思いっきり草原を駆けたいという気持ちが強くなってきたことは確かだが、「この旅のために無理して休暇を取って参加した」とか「すごく行きたいけど休みが取れない。」という人もいるだろうことを考えると申し訳ないくらい、「とりあえず参加した」感があったのが実際のところ。ぶっちゃけすぎてごめんなさい。でも、でも、今回このツアーに参加して本当に良かった。今心からそう思える。
1)涙
みんなでよく泣いた旅だった。感動で。別れの寂しさで・・・。昔からどこか冷めたところがあるみたいで、みんなが感動の涙を流しているときも1人で泣けなかった自分が、この旅では何度も涙を流した。びっくりするくらい自然と涙が溢れてきた。内モンゴルでの数日間で、自分でも気付かないうちに、純粋な、素直な心を取り戻してもらったみたい。
2)仲間
仲間に恵まれた。出発前の掲示板の盛り上がり方が半端じゃなかったから、実際に会ったらついていけないんじゃないか・・・なんて思っていたけれど、個性的で元気で面白くて優しい人の集まりで全員と出会ってすぐに仲良くなれた。みんなのおかげで、旅の間中ずっと笑いっぱなしだった。この15人が揃ったから、この旅は何十倍も楽しくなったんだと思う。
3)馬
4日間でどれだけの距離を移動したんだろう?慣れない騎手で嫌だったろうけど、そんな顔いっさい見せず(?笑)頑張ってくれた。仲間とのギャロップでの並走は気持ち良かった。特にカーブでみんなが少し斜めに傾きながら風を切って走ってる時は最高の気分だった。私の馬は私とよく似ていた。先頭集団にいたかと思うと、最後尾に1頭離れて歩いたり、たまにおかしな方向に曲がってなかなか軌道修正しなかったり、ギャロップで疾駆するも諦めが早かったり・・・そんなところは私そっくり(笑)。というより、乗っている人のことが分かってそれに合わせてくれてるのかなって、すごく思った。馬にはすべてを見透かされていたみたい・・・。
4)子供たち
みんないい笑顔をしていた。無邪気で純粋な笑顔だった。言葉は通じないけどいくらだってコミュニケーションはとれる。名前を覚えて話しかけてくれる。かわいい花を見つけてプレゼントしてくれる。みんなとても可愛かったけど、馬の世話をしている姿や馬を乗りこなしている姿はかっこよかった。あちゃが日本の歌を教えてた。子供たちは歌を覚えるのが早いからすぐにみんな一緒になって歌えちゃう。みんなで歌いながらトレッキング・・・その光景がすごく好きだった。
5)虹
草原最終日、乾燥しきった大地に待ちに待った雨が降った!「皆さんが雨を降らせてくれたことに、地元の人たちは感謝してます。」というスチンさんの言葉にまた涙が溢れた。何故か本当に、このメンバーだったからこそ雨が降ったんじゃないかっていう気がしてきた。そして空にかかった大きな虹。しかもダブル。4日間のトレッキングを終え休む馬たちの頭上に綺麗な半円を描いた、完璧な虹だった。
6)夕日と夕焼け
虹と反対の方角では真っ赤な夕日が空を染め、とてつもなく濃い夕焼けが広がっていた。あんなすごい夕焼けは見たことがない。みんな興奮状態で「すごい!」を連発してた。みんなで何度もジャンプして、写真を撮りまくったのも本当にいい思い出になった。
7)星空
毎晩夜空に散らばった沢山の星を見ていたけど、雨が降った最終日の星空はまた格別だった。仲間と寝転がって星を見た。前を向いても横を向いても、上を向いても下を向いても、星だらけだった。仲間と星に名前をつけたりして遊んでる時はとても幸せな気分だった。
こんな近くにこんなに素晴らしいところがあったんだ。ただ何も知らなかっただけだった。今回は「馬に乗って走りたい」から参加したのに、ギャロップで風を感じる爽快感以外にも、得たものは沢山ありすぎた。たった一週間とは思えない濃密な時間を過ごし、その間ずっと心は穏やかで、平和だった。すべての時間が貴重で、大切に思えた。すべての瞬間をずっと覚えていたい。うまく表現はできないけど、何もかも恵まれていた旅だった。隊長、スチンさん、ハスさん、お父さん、お母さん、看護師さん、子供たち、そして15人のメンバー、いろんな人にいろんな場面で助けられた。この旅でのすべての出会いに感謝したい。今回この大人の修学旅行に偶然・・・じゃなくて必然に集まったメンバーこのメンバーじゃなければできなかったこと、このメンバーじゃなきゃ起きなかったこと、このメンバーじゃなきゃ見られなかったもの、このメンバーだからこそ共感できた感動、すべてに心の底から感謝!ありがとう!!
●まさふみ(神奈川県・男性)
隊長は、トラブルがあっても笑いに変えて、何もなくても笑いにして、楽しいことがあったら笑って、という感じでした。そして、馬に乗っている時の隊長の顔は子供のようでした(笑)僕もあういう顔ができる大人になりたいと思います。
横にいた隊長が「走ってみよう」といって、「チョッ」と馬に合図をする。早足のときのお尻が痛い感覚がなくなる。ふわっ、ふわっと体が浮き上がる。風が顔にぶつかる。そのまま空に昇っていきそうな気分。天を駈けるペガサス(天馬)という発想が素直に納得できる。気持ち良すぎて、気づくと笑顔になっていた。1日めの午後は、初めて馬に乗ったものの(というか、乗せられ)どうしていいのか全く分からず、馬も歩いてくれず、馬上で、立ちつくすばかりでした。その翌日、乗馬2日目にして味わえたあの感覚は忘れられない思い出になりました。
この旅の参加者は、誰が選んだわけでもなく、各々が自分の意志、さまざまな偶然によって集まった人たち。そのみんながみんな、あんなに全力で、本気で、真剣に、一生懸命に、遊ぶことができる人ばかり。地球探検隊って、すごいとこだと改めて感じました。このメンバーの旅に参加できてよかったです。
僕は、「なぐさん、最近、何してんのかなあ?」となぐさんのブログを見るために探検隊のHPを開かなかったら、そこで見つけて参加しようとした、8月の外モンゴルのツアーが満席でなかったら、その後、あきらめきれずに、探検隊のHPを見直して、内モンゴル「残席1」を見つけていなかったら、その翌日に探検隊に電話して隊長のモンゴルトークを聞いていなかったら、トミィさんにギリギリな手続きを待ってもらえていなかったら(←ありがとうございました!!)あの草原にいませんでした。本当にラッキーだなぁと思います。
Team「バン☆ダ☆ナイツ」のみんな、スチンさん、ハスさんをはじめとしたモンゴルのみなさん、地球探検隊スタッフのみなさん、ありがとうございました。
●えりんぼ(大阪府・女性)
隊長:前に出すぎることもなく、引きすぎることもなく、すごく良い立ち位置でいてくれたので、気持ちよく旅ができました。一緒に楽しんでいる姿がとても良かった!でも、一方で一人一人のことをちゃんと見てくれていたように思います。スチンさん:日本語がとても達者なので、いつも頼りきっていました。あと、とにかくおちゃめ。夜に、懐中電灯で怪談風に顔を照らして遊んでいたら、一緒にやってくれたり、みんなで日本の歌を歌っていたら、一緒に歌ってくれたり。(どっちも、むしろ自らやりたがってたのが可愛かったです)いろいろ一緒に楽しめて、いろんな話が聞けたのはとてもよかったです。
ハスさん:本当は男っぽいんだろうけど、日本語をしゃべると可愛い感じになっていました。楽しそうに踊る姿が印象的。これまた日本語を頼っていろいろ質問しまくってしまいました。
今回の旅の目的は馬に乗ること。私の中でのメインはまさにそれ。私の目的は探検隊じゃなくても果たせたかもしれない。地球探検隊の存在も知らなかった。でも一緒に参加したラミーから話を聞いた時、なぜだかすごく惹かれた。このツアーに参加してみたいと強く思った。有給休暇の残りが少ないことなんてもうどうでもいいやと思った。でもいつも気の置けない人との2人旅ばっかりだった私にとって、16人という人数は想像できない数。旅の最初のうちは1人で自然を感じるのが好きだった。頭をからっぽにして馬の上で風を感じるのが好きだった。自然と向き合ってるだけで自然と涙があふれてくる。でも人前では絶対涙を見せたくない私は人知れず泣いた。
緑の草原と乾燥した草原。去年より草が短いと聞いたけど、私にとっては草原は草原だった。沢山のバッタ。バッタが空中であんなに静止できるなんて知らなかった。
私が乗った馬、ぶるんぼ。いつもブルンブルン言ってるとっても賢いやつ。無条件に可愛い。ぶるんぼの背中で駆け足になる瞬間を感じた時、私でも駆け足で乗れるんだと喜びがこみあげた。馬と風と一体になって自分のペースで緑の海の上を走り抜けるのは最高に気持ち良かった。みんなで合唱した歌。外であんな大声で歌うなんてやったことなかった。ゲルの中で練習してた時、いろんな人が覗きに来た。スチンさんが一番嬉しそうだった。私も嬉しかった。真っ赤な夕陽。丘の上からみんなで眺めた。2日目に馬の背中から見た一面の草原。見渡す限りの草原を見て、地球は本当は平らなんじゃないかと感じた。昇り行く朝日。少しずつ動き出す一日、頑張って早起きして良かったと思った。草原で打ったうどん。麺棒はたてぶえを使った。なんか楽しかった。無理かなと思ったけど諦めないで挑戦して良かった。キャンプファイヤー。最初のぱいちゅーで酔っ払って気持ち悪くなって、でもこのままじゃ楽しくなくなると思ってがんばってリバースしてなんとか持ち直した。歌って踊ってはしゃぎまくった。みんなが寝た後も火の周りで何人かで話をした。日本の母の歌を教えて欲しいと言われて浮かばない自分が悲しかった。寝袋で野宿した。星を眺めながら眠りについた。雨の草原。一気に気温が下がった。これが自然の厳しさなんだと思った。雨の後の虹と夕陽と黄金の空の三重奏。あんなにすごい景色は今まで見たことがない。あまりの興奮に人目を気にせず童心に戻り我を忘れてはしゃぎまくった。満点の星空。みんなで寝っ転がって空を見上げながら星に名前をつけた。あの星たちは日本では見えなくても今でもちゃんと光ってるはずだよね。霧の草原。見慣れてきた景色が突然違うものに変わった。神秘的だった。雲海。刻一刻と姿を変える雲の中に私たちの宿、ゲルが見えた。雲海の中の影と虹、いわゆるブロッケン現象を拝むことができた。何かに呼ばれてるような気がした。
色んな顔をした自然の中でみんなではしゃいで沢山の写真を撮った。笑って泣いて感動しまくった。この私が人前で抱き合って号泣するなんて考えもしなかった。1人で密かに楽しんでたことがみんなと一緒に楽しむものになった。まさに感動が共感に変わった瞬間。私に本当にそんなことが起こるなんて信じられなかった。そして最後、草原を去る日の朝に見た空。滞在中で一番青い空だった。そうそう、この空。これがみたくて私はここに来たんだよ、ここまで来て本当に良かった。空を見上げながらそう思った。全てがずーっと昔から変わらずそこにあるもの。その中で人はずっとずっと暮らして来たんだ。文明とか何もなくても人は生きて行けるんだ。むしろ何もないからこそ存在するものの存在。今の日本での普段の生活では感じ得ない何かが心に染み込んで来た。
連日の乗馬に朝日を見るための早起きで短い睡眠時間、体はボロボロだったはずなのに、全く疲れを感じなかった。イライラや怒りとといった負の感情以外の感情が全て解放された旅だった。なんなんだろう、この感覚。
帰国後、交通整理の警備をしている人にお疲れ様と言っている私がいた。見かけるだけでイライラしてた人と普通に会話をしている私がいた。周りの人のことをもっと知りたいと思うようになった。私の中で何かが変わった。言葉も通じない現地の子供たちと仲良くなるなんて私にはできないと思っていた。そしてそれでもいいと思っていた。たいした努力もしなかった。でも、仲間達が言葉が通じなくても頑張ってコミュニケーションを図り徐々に仲良くなっていく姿を見て、最後には私ももっと頑張れば良かったと思った。あんまり触れ合えなかった方だと思ってたのに名前を覚えてもらえてるのを知った時、ものすごく嬉しかった。ここ最近ずっと忘れてたいろんな気持ちを思い出した。
そして何よりも素晴らしかったのは今回の参加メンバー。みんなそれぞれ私にいろんな影響を与えてくれた尊敬できる最高の仲間たち。このメンバーで旅ができたことをすごく幸せでラッキーなことだと思う。あの草原で過ごした数日のことは私は絶対に一生忘れない。参加する前は探検隊の旅って良さそうだなと思いつつも、参加した人の話を聞いてもどこかで少し引いて見ている、冷めている私がいた。それが帰国後はもうすっかり虜に。あんまり話し過ぎると嫌がられるの分かってるから控え目にしてたつもりだったのに、いくら楽しそうに話されても伝わらんし良く分からん、温度差がありすぎと言われる始末。でもそう言う人達にこそ伝えたい。とにかく行ってみて。行けば分かるから!
●ケンタロウ(東京都・男性)
隊長との出会いは2年程前。ある旅好き仲間との飲み会でたまたまお知り合いになって名刺交換をした。しかしとってももったいなかったが、その後隊長が何をやっているのか良くわからないまま積極的にコンタクトを取らず二年が経った・・・またその二年で新たな世界を見つつ、かれこれ47カ国旅をした。しかし、最近の旅には何だか空虚感があった。
一人旅って、何かがもう限界なんじゃない?
僕は日本人の中では中の上くらいは旅をしていると思う。それが仇になっているのか、誰もが通る道なのか、すごい世界遺産を見てもそう簡単には感動しない。ちょっとイイ物を見ても、○○と同じくらいだな〜とか、○○には劣るね。な〜んて冷めた目で見てしまう。旅って何なんだろうな〜と思っていた。そんな状況の中、縁あって中村隊長と再会出来た。その日は隊長の2冊目の本の出版記念パーティー。隊長が熱く語るモンゴル。7月のモンゴルツアー、ムリをすれば行けない日程では無い!と積極的に動いた。
何とか日程を調節、そしてモンゴルへ・・・モンゴル初日、馬に乗ってモンゴル衣装をまとった少年達がバスに併走してくれて歓迎。すでに大感動。ここからすでにうるうる始まっていた。モンゴル馬はポニーくらいのサイズを想像していたが、立派な馬だった。到着すぐに馬乳酒を用意してくれていた、モンゴル人お母さん、薬指を杯の中に入れ天に向かって3回跳ねる。モンゴル情緒あふれる儀式だ。その後は乗馬の準備をし、初日〜最終日まで同じ馬、同じ鞍。名前はfuture
promissと決めた。理由は秘密。フルネームは呼びにくいので「ふゅーちゃん」モンゴル少年達は底抜けの笑顔。終始、みんなの馬の鞍がしっかり付いているか、自分たちも乗馬を楽しみながらもチェックしてくれている様だった。想定していなかったけど、みんな中国語も出来る。もっと勉強しておけば良かったとちょっと後悔(TロT) 全く言葉が出来ないよりはコミュニケーション取れたので良しとしよう。
ここでもだが、彼らの様な素晴らしい笑顔をくれたり、大草原(今年は雨が少なく草原が乾燥気味だそうだが)素晴らしい自然の景観美や夜空も、実は同じようなモノ、それ以上のモノはたくさん観てきている。けど、一人で見るモノとは違う何か。それがこのツアーメンバーと一緒だとあった。
最終日空は朝から怪しかった。ここシリンホトに一ヶ月も降らなかった雨が降り出した。乾いたモンゴルの大地にとって待望の雨だ。一気に寒くなり、前日はTシャツ一枚でも暑かったくらいだが、ダウンジャケットが必要だった。モンゴル相撲を鑑賞したあと、再び乗馬。そして雨の中のレース。2着は行けるかな〜と思ったがバイク乗り2人には及ばず3着。ふゅーちゃん良くやったと褒める。ゲルに着き降りる直前、ふゅーちゃんにはもう乗れないんだ、最後なんだ・・・と思うと涙があふれ出した。この心情には自分でも驚いた、すっかり感情移入してしまっていたのだ。そしてしばらくの間、ふゅーちゃんから降りられなかった。すっかり愛おしい存在になってしまっていた。大人になってから、こんな涙を流した事があっただろうか?思い出せる限り恋人と別れる時くらいの心情も似たようなモノだったかも(笑)。
最初は言う事を聞かずに勝手に走る。勝手に止まる。それが段々と言う事を聞いてくれる様になってそれこそ人馬一体。レースの後にハスさんにもう一度ギャロップ中の身体の置き方のコツを聞いた。その後に、隊長と隊員マチと3人で1キロ程ギャロップで走っただろうか、今回のトップスピードでの走行。あのギャロップの感覚は忘れい。
更には自然までもが、心憎い演出をする。最後の乗馬を終え皆疲れた中、ゲルで休んだり、プレゼントの準備をしているさなか、誰かが叫んだ。
「虹だ!」
皆がゲルから飛び出す。初めて見た、キレイな半円を描いたこれほど大きな虹。大きすぎてカメラに収まらない。そして僕は気付き「ダブルレインボーだ!」と叫ぶ。そして皆が更なる歓声!更には夕日もすごかった。これを共有出来た瞬間、更に皆が一つになった気がした。そして、夕日をバックにジャンプした写真を撮ったりと、更なる思い出作りが出来た。なんでこんなに感動するのだろう?神様はこんなにニクイ演出をしてくれるのだろう?全てが最高だった。出発前の一抹の不安。そんなモノはモンゴル初日からふっとんでいた。
隊長の本の中にあった、「オレは二十代では一人旅がもっともレベルが高い旅だと思っていた、しかし現地発着ツアーに出会い、それは幻想だったと気付いた」(原文は多分違うが大同小異)
出発前に僕はこれを理解出来ていなかったが、彼らと旅をするうちにその事の一旦も触れられた。一人で得られる感動には限界がある、感動が共感に変わる瞬間。それをまじまじと感じられた。人が人と創る旅。今までの旅がなんだったのか?と思える程の強烈な印象の残る旅でした。もう地球探検隊を止められない。
●もりくん(神奈川県・男性)
忘れられないエピソードは沢山ありますが、やはり虹と夕陽をバックにジャンピング写真撮影をしたのは楽しかった。あんな壮大な景色の中、バカみたいに飛んだり跳ねたりする事自体、面白すぎです!また、乗馬最終日におこなった馬のレース。馬にはかわいそうだったけど、お尻をいっぱい叩いて、猛ダッシュしました。走っているというよりは、飛んで前に進んでいる感じ。体感速度は時速100kmいってるんじゃないのか?と思うくらいです。(もしかしたらそれ以上かもしれません。)自転車やバイクでは絶対に味わえない走るというよりかは、飛んでいるという感覚。忘れられません。あとはやはり、みんなと過ごした時間の数々。乗馬中に声をかけあったり、一緒にバレーボールをしたり。満天の星空の下、寝転びながら自分達で勝手に星に名前をつけたり、色々と語ったり。モンゴルでうどんを打ったり(笑)言葉では伝えきれない面白さや感動、時にはつらいことなど、一人旅では決して味わえない色んな価値感動が詰まった旅でした。やっぱりなんといっても同じ時間を共有できた仲間がよかった!
旅記録 モンゴル http://ameblo.jp/0903blog/theme-10010799071.html
●けめ(埼玉県・女性)
無駄が何一つなく自然に身をまかせ、流れに寄り添い生活を営んでいる遊牧民の方々は優しく、温かい笑顔で迎えて下さり雄大な風景、満天の星空には流れ星、天の川、北斗七星、地球を半分っこした内側から眺めているよう!地平線から朝日が昇り夕日が沈む。いたってシンプルな一日が始まり、そして終わる。
平野からゲルのある場所の印には小高い山の上に石を積みあけられ、乗馬からの帰り道には、その積みあげられた石を見つけると・・・お父さん お母さんの待っている家路に着くように感じられ、馬も私の心は 勇み足になる「ただいまーーー!」とまるで子どものように大声がでた心底、童心に返った。
羊の解体では普段口にしている「いただきます」との言葉は本当に命を頂き、私達は生かされているんだ!と魂が揺さぶられた。その反対に自分の矛盾だらけさに腹が立った。
愛らしい目をした馬に直感的に出逢い自分の名前をつけ(EMIKO)自分をとことん信じてみよう!と強く念じた。そして結果、自分のイヤな所も全部受け入れ素っ裸な私が現れ馬(EMIKO)へ。ただ「走りたい!!」と想った瞬間から=人馬一体=もうここからは言葉では伝えきれない。
ただ、それを体感した私の周りにいてくれたメンバー15人には 言葉以外の波長で伝わっていた。今まで心のどこかで、ひとりぼっち?!との想いがあったなんてウソのようにモンゴルの風と歌声に乗って空へ舞い上がった気分だった。波長が一緒の地球探検隊メンバーに囲まれ、底抜けに明るく勇ましくたくましい、そして優しさ思いやりに溢れるモンゴルの人たち、子ども達の目はとても澄んで輝いていた。まるで兄弟かのように皆仲良しで・・・モンゴルの大自然、この全てのベストコンディションが私の体中の細胞を活性化させ野生的な私になっていたと思う。こんな体験は初めてだ。そして人間様と傲慢な自分を恥じいた。心の中ではめまぐるしく喜怒哀楽がグルグル回った。正直、自分で自分がわからなくなった(熱も出ていたけど・・・)。今から思うと小学校時代のニックネーム「けめ」のぽっかり開いていた感情だったと思う。まるで育てなおしが出来た気分だ。
一ヶ月ぶりの雨上がりミラクル♪夕日と虹が空いっぱいに広がりメンバーと手を繋ぎ、心の底からいっぱい笑い合った。「仲間っていいなあ〜!! 」って涙と笑いがごっちゃ混ぜ〜最高〜と叫びたい気持ちでいっぱいだった。人馬一体の喜びから馬(EMIKO)との最後の別れは、あまりにもつら過ぎた。涙が止まらなくしゃくり上げて 泣いたのも大人になってからはそうそうなく・・・。
その後、心につっかえていたものが落ちたスッキリ感があった!!たった一週間と限られた時間、一瞬一瞬の積み重ねを共にしたメンバー計16名とモンゴルの人たち、天と地、動植物。本当に‘地球探検隊‘と言う名にぴったりの旅となりました。隊長がおっしゃっていたように「人が創り出す旅」。正にその通り!と実感いたしました。素敵な旅をありがとうございます。何万回の感謝の気持ちを表そうとしても表しきれない感動でいっぱいです。このみんなとの縁を大切にして行きたい。みんなありがとう。これからもよろしくで〜す♪
スチンさん、北京の空港にひょっこり登場された時から何ともいえないホッとさせてくれる貫ろくとおおらかさ、二人でモクモクタイムは格別でした。滞在中、スチンさんの言葉の端々には子ども達を想う。底しれぬ愛情に満ちていたように感じてました。私達隊員一人一人にも思いやりと優しさで接して下さったからこそモンゴルの大自然を満喫出来たと思う。揺るがない強い中心軸を感じさせる素敵なスチンさんが帰りのバスの中で「皆さんは最高の旅人です」と言ってくれた言葉は大切に日本へ持ち帰り、今、自分自身への誇りとなっています。
ハスさん、馬に跨っている姿があまりにも勇敢で素敵でした。とってもユニークでハスさんの周りは笑顔が溢れていた。ちょっぴりやんちゃな大人(モンゴル人は皆おちゃめな大人が多かった)。優しさと強さが滲み出ていた。スチンさん、ハスさんが唯一日本語が通じるという事で心づよく気さくで、いつでも話かけやすい、人柄が最高でした(こう読み直すと 褒めすぎ??とも思うけど このお二方がいなければ この感動はありえなかった)ありがとうございました。また日本へいらっしゃる時お会いしたいと強く思ってま〜す。ぜひ又逢いましょう♪
●えり(東京都・女性)
「内モンゴルに行って何するん?」出発前に友人から聞かれました。「ただ馬に乗るだけ。水道・電気のない生活をしてくるわ。」と言った私。こんなにたくさん思い出ができるとは、正直思っていませんでした。一番感動したのは、旅5日目の虹&夕日。大きな半円の虹をしかも2重で見れるとは思っていませんでした。そしてその反対側には夕日です。空もきれいに色付いていました。雨が降っていたのにもかかわらず、みんなで大はしゃぎ。ジャンプ写真もいっぱい撮りました。
次は馬です。本当に、馬三昧でした。はじめは少し怖かったのですが、日に日に馬がかわいく思えてきました。風を感じ走ることも気持ちよかったですが、景色を見ながらゆっくりゆっくり歩くのも楽しかったです。最終日のレースでは、果敢に参戦したのですがゴール手前でなんと落馬してしまいました。幸い、大きな怪我にはならず、その後も乗ることができました。ここで乗らないと、せっかくかわいく思えてきた馬が、怖くなってしまうと思ったのもあります。また最終日、最後まで乗りたいという気持ちが強かったです。最後はメンバーです。この旅はメンバーで作る旅なんだなって実感しました。みんなのアイデアには驚きました。私は、ただただついていくだけでごめんね。素敵な時間を共に過ごすことができて、この出会いに旅に感謝しています。これからもこの出会いを大切にしていきたいです。
●とくちゃん(鹿児島県・女性)
隊長へ ただただ感謝の想いです。隊長に出会えたこと、みんなに出会えたこと、スチンさんハスさん子供たちに出会えたこと、Greenに出会えたこと、朝日 夕日 星空 大草原に出会えたこと、私は内モンゴルに恋をしてしまいました。こんなにすべてを愛おしいと感じたことはありませんでした。こんなに素敵な旅は初めてでした。すべては地球探検隊を知った日から始まりました。うまく伝えられないのがもどかしくてなりません。ありがとうって何度言ったら伝わるでしょうか。月並みですがそれでも言いたいので言っちゃいます。隊長ホントにありがとう。
役に立った物(あると便利だと思った物)
・日焼け止め・帽子・サングラスなどのグッズ これらは必需品でした。日常ではサングラスなどつけることがないし、ホントに必要かなって思っていたのですが、日差しもさることながら土煙から目を守るのに必要でした。
・リップクリーム
もともと唇が刺激に弱く1年を通してリップクリームが手放せないのですが、後半日焼けで唇が膨れ上がり、痛くて大変でした。乾燥が強いので敏感肌でない方・トラブルを起こしたことがない方も持参したほうが無難です。
・アベンヌウオータースプレー
これも乾燥が強いのでお役立ちグッズでした。小さいものでないと空港で引っかかってしまったりするので要注意です
・常備薬
やはりおなかを壊すメンバーがいました。整腸剤や下痢止めはやはり準備が必要です。
帰国日翌日から仕事が始まりました。忙しい業務に追われる日々の始まりでした。日焼けを茶化され、旅についていろんなことを尋ねられ、にへらにへらしながら答えていました。そんな中で1人の患者さんが急変しました。 日常に戻ったなって感じました。紛れもなくそれが私の日常でした。何度も見てきた光景でした。命を削る一人の人間がいました。必死に生きようとする姿がありました。年老いた母親が手を握り締め、頑張れと付き添っていました。彼は死を目前に何を感じているのでしょうか。年老いた母を前に何を想ったでしょうか。ふとモンゴルで見た虹を思い出しました。夕日を思い出しました。星空を思い出しました。彼にもあの風景をみせてあげたいと思いました。なぜそう感じたのかはわかりませんが、私自身が旅のなかで「生きている」と感じていたからかも知れません。
見慣れた光景にどこか慣れてしまっている自分自身に気づいていました。そんな自分にも嫌気が差していました。現実は何も変わらず、ただただ同じ日常が繰り返されています。だけど旅を終えて何か違うものを感じているのも事実です。この旅に出会っていなければこんな風に胸のうちを吐露することもなかったかもしれません。なぜなら、こんな面白くもない話でもみんながうなずきながら聞いてくれると思えるのです。この旅で出会ったすべての人に、物に、風景に感謝します。そして生きて生かされているこの瞬間に感謝します。ありがとう。
●マチ(岐阜県・女性)
少し意外だったのが、食事のたびに割り箸がでたこと。でも考えれば、水が貴重なので、いちいち洗ったり清潔さを考えると一番いいのかも。井戸水は汲んで置いてあったが、数回手を洗ったり、歯磨きのときゆすぐのに使った程度。ミネラルウオーターが飲みたいだけ飲むことができたのは助かった。とにかく水は貴重だった。もう一ヶ月も雨が降っていないということで、草原の緑も昨年に比べるとうんと少ないらしい。暑くて雨が降らないせいなのか虫が大量発生して、キャンプのときは顔にパシパシ当たったり、料理の中に飛び込んだりしてすごかった。一度だけ雨が降ったが、焼け石に水.程度。星空はすばらしかった。あんなに美しい星空は見たことがなかった。本当に今回の旅は疲れたけれども感動の旅でした。みんな、一人一人に感謝を伝えたい。
もりくん☆いつも声かけてくれてありがとう。やさしさと行動力にあふれている。その若さでなかなかできないよ。
けめ☆まるでモンゴルの大地のような大きさと存在感、圧倒されました。
うんちゃん☆なんだかほっとするね、うんちゃんのキャラって。なかなか居るようでいない。
まさふみ☆覚えてないと思うけど、キャンプの時一緒に踊ってくれたね。楽しかったよ。いつも物静かで、子供と遊ぶのが楽しそうだった。
えりんぼ☆見ていて本当に気持ちのよいギャロップだった。えりんぼの人柄が出てると思う。モンゴルでのうどん打ち実行しちゃったね。おうどんおいしかった。
らみ〜☆ほんとに最後、ありがとう。打てば響く、そんな感じの頭の回転のよさと明るさ。楽しかったよ。
たかちゃん☆なんだかモンゴルの空みたいなおおらかさを感じさせてくれた。最後まで気遣ってくれてありがとう。
よーこ☆繊細なのにたくましさを感じさせる。アフリカ縦断しただけのことはあるね。誰にもできることじゃない。
すーち☆いつも笑顔のすーち。やさしい声と話し方でふんわりとした空気をかもし出してくれてた。最後まで乗馬をあきらめなかったってすごいよ。
とくちゃん☆今回のグループ名の素になったバンダナを用意してくれたり、気分悪くしたけめにアドバイスしたり、やるべき時にやらなければいけないことをちゃんとしてくれた。
えり☆最後に落馬しちゃったけれど、初めて馬に乗ってあれだけ走らせる勇気がすごい。そして落ちた後も乗ろうという強い気持ち。すごいよ。
ケンタロウ☆なぜかほんとに楽しいハプニングがいっぱいで一緒にいると楽しくさせてくれた。今も「チョウ、チョウ」の掛け声が聞こえるよ。
makoto☆いつも冷静で、暖かで穏やかな雰囲気は居るだけで安心できた。
あちゃ☆あちゃの周りにはいつも楽しい笑いとおしゃべり。そこにはいつも人への心使いがあった。
隊長☆今回の旅をプレゼントしてくれた隊長に感謝です。
本当にみんな一人一人にありがとう。
●中村隊長
ブログ「中村隊長のビタミンT」 内モンゴル騎馬遠征隊 |
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